2007年12月31日
寝婆神社へ初詣にでも?
いつもお世話になっている知り合いの方がとてもいい神社を建てられていたので、参拝の準備をお手伝いさせてもらうことに。
海も近く立派なご神木のある神社はとても落ち着いていて、ちょっとした穴場だと思います。

人出の多い神社より、静かな神社で参拝気分を味わうにはちょうどいいかも。
とはいってもどれほどの方に来てもらえるか不明なので、”混む”とか”すいている”とか、なんとも言えませんけどね。(苦笑)
参拝用のポーズボールなんかも、地味にひと工夫して用意してありますよ。

受付?のところでは、ランダムのおみくじ、二種類の絵馬、破魔矢、お雑煮、巫女さん風の服などが無料で楽しんでもらえます。
参拝後にはお神酒もどうぞ。(雑煮本体は有料での販売となります)

ちょっとしたベンチなども隅っこには用意されているので、人のいない時間帯ならさり気なくデートにだって使えるかも??(バチあたりか?/笑)
never jinjya, CinemaRay mana (221, 102, 23)
http://slurl.com/secondlife/CinemaRay%20mana/221/102/23/

ネット上では特別の年末年始の挨拶はしないつもりですので、この寝婆神社の紹介をもってみなさんのご多幸を、と。
ではでは、来年もよろしく。
海も近く立派なご神木のある神社はとても落ち着いていて、ちょっとした穴場だと思います。

人出の多い神社より、静かな神社で参拝気分を味わうにはちょうどいいかも。
とはいってもどれほどの方に来てもらえるか不明なので、”混む”とか”すいている”とか、なんとも言えませんけどね。(苦笑)
参拝用のポーズボールなんかも、地味にひと工夫して用意してありますよ。

受付?のところでは、ランダムのおみくじ、二種類の絵馬、破魔矢、お雑煮、巫女さん風の服などが無料で楽しんでもらえます。
参拝後にはお神酒もどうぞ。(雑煮本体は有料での販売となります)

ちょっとしたベンチなども隅っこには用意されているので、人のいない時間帯ならさり気なくデートにだって使えるかも??(バチあたりか?/笑)
never jinjya, CinemaRay mana (221, 102, 23)
http://slurl.com/secondlife/CinemaRay%20mana/221/102/23/

ネット上では特別の年末年始の挨拶はしないつもりですので、この寝婆神社の紹介をもってみなさんのご多幸を、と。
ではでは、来年もよろしく。
2007年12月30日
繰り返しの説明ですが。
雑煮について、何件かIMによるお問い合わせをいただいていたので、もう一度基本の機能を説明させてもらいますね。

お雑煮は”白みそ”と”すまし”の二つがセットで入っています。
本体部分となる盆と箸は、一体となっており一つ7プリムです。
別々なので、両方出せば合計14プリム分必要になります。
スイッチを入れる(長押し約二秒)と、盆の上に臨時プリムの雑煮がRezされます。
臨時プリムは通常のプリム数には入りませんが、負荷の軽減のため自動的に三十分ほどでRezは止まります。
盆の上に雑煮がRezされている状態の時、タッチすれば誰でも雑煮と箸をフォルダーで受け取ることができます。
つまり、購入して設置してもらえれば、「皆さんでお雑煮を楽しんでもらう」ことができるわけです。
権限については、「プレゼントのみ可(本体部分)」とさせてもらっています。
また、配膳についてネットで調べていたところ、正しくはお祝いの料理には偶数を忌避するという作法(割り切れるから)もあるそうなのですが、今から一品追加したりする余力はありませんでした。
不愉快に思われた人には、申し訳ありません。
(この件で、問い合わせがあったわけではありませんが)
私の商品だけでなく、それぞれのアイテムには使い方の癖や設定の方法などがあると思われます。
SLとRLでバタバタされている中かとは思いますが、早めの購入と使い方のテストをしたうえで使用するように心がけてもらえれば、より楽しいお正月になるはず。(問い合わせの連絡自体は、気軽にどうぞ/笑)
勝手なことかも知れませんが、よろしくお願いいたします。

なお、みかんも相変わらず好評いただけているようで、ありがとうございます。(笑)
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Nanba shop)
http://slurl.com/secondlife/Nanba/137/58/26/
☆参考
『お雑煮あります。』
http://zusi.slmame.com/e100878.html

お雑煮は”白みそ”と”すまし”の二つがセットで入っています。
本体部分となる盆と箸は、一体となっており一つ7プリムです。
別々なので、両方出せば合計14プリム分必要になります。
スイッチを入れる(長押し約二秒)と、盆の上に臨時プリムの雑煮がRezされます。
臨時プリムは通常のプリム数には入りませんが、負荷の軽減のため自動的に三十分ほどでRezは止まります。
盆の上に雑煮がRezされている状態の時、タッチすれば誰でも雑煮と箸をフォルダーで受け取ることができます。
つまり、購入して設置してもらえれば、「皆さんでお雑煮を楽しんでもらう」ことができるわけです。
権限については、「プレゼントのみ可(本体部分)」とさせてもらっています。
また、配膳についてネットで調べていたところ、正しくはお祝いの料理には偶数を忌避するという作法(割り切れるから)もあるそうなのですが、今から一品追加したりする余力はありませんでした。
不愉快に思われた人には、申し訳ありません。
(この件で、問い合わせがあったわけではありませんが)
私の商品だけでなく、それぞれのアイテムには使い方の癖や設定の方法などがあると思われます。
SLとRLでバタバタされている中かとは思いますが、早めの購入と使い方のテストをしたうえで使用するように心がけてもらえれば、より楽しいお正月になるはず。(問い合わせの連絡自体は、気軽にどうぞ/笑)
勝手なことかも知れませんが、よろしくお願いいたします。

なお、みかんも相変わらず好評いただけているようで、ありがとうございます。(笑)
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Nanba shop)
http://slurl.com/secondlife/Nanba/137/58/26/
☆参考
『お雑煮あります。』
http://zusi.slmame.com/e100878.html
2007年12月29日
雑煮の裏側。
制作についての話を書いても、実は関係者以外はあまり読む気もしないんじゃ・・・と思いつつ。(笑)
ハロウィンでは何を作ろうという意欲も無かったし、クリスマスではケーキを作ろうと思いつつ時間がとれていなく、クリスマスケーキもすもかさんからのお声がなければもっと簡易なものを作っていた可能性はありました。
じゃあお正月ぐらいは何かを作らなきゃ、と思ったわけですが。
原則的に写真の貼り付けを使った商品を作ることは避けたい私ですので、豪華なお節をプリムで作るということは時間的にも技術的にも早々にあきらめました。
クリスマス直後の段階ですでにソラマメで正月用飾り付け、門松やしめ縄などは目にしていたので、同じ物を作っても意味はない。
飲食系のアイテムを軸に考えた時に鏡餅や雑煮を作ろうと絞られるのは、当然と言えば当然の流れかもしれませんよね。
鏡餅では飾り付けをプリムでまかなうのが難しいと予想されたので、つまりは雑煮ということに。

ラーメンやうどんなどで、どんぶりと箸を持つ食べ物は見かけます。
椀の中身を雑煮にしても見かけが他のそうした食べ物と一緒ではもったいないと考え、やはり雑煮と言えば「伸びる餅だろう」というところに行き着きました。
問題は伸び方の(伸びているように感じる)処理なわけで、今回は「お椀から餅を取る時に伸びる」という見え方で完成させてみました。
本当は食べる時に口元で伸びるほうが餅らしくていいと思うのですが、アバターの身長差による影響という点での問題をクリアーできずに、それは今後の宿題ということですね。まあ、宿題というのは常に後回しにされるものではあります・・・。(苦笑)
餅のこだわりという点では、にじさんとの話の中でやってみようという意欲の維持につながった部分があり、やはり物作りでは会話も大切なんだと思ってみたり。
最終的な仕上げの段階では、白みその濁り具合についてテクスチャーでの協力もしてもらいました。
おそらく正月には、にじさんのグループで運営されているカフェ(兼ショップ)のカウンターでも、お雑煮が発見できるかもしれません。

テクスチャーの話で言うと、今回の雑煮は今までよりも自前のテクスチャーや色合いを重視した作りになっています。
色の深みというか存在感の違いが分かるようなところを目指してみたのですが、これは服などで高い技術を持っているティナさんと別件で制作をさせてもらった影響があります。
過剰なテクスチャーへの依存には懐疑的なところもありますが、そのアンチテーゼとしても、自分なりのテクスチャーの使い方は模索し始めるべきではないかと考えたからですね。
しかし、絵心の無い私では箸袋のデザインに限界を思わざるをえなく、そこはティナさんに協力をお願いさせてもらうことに。
壽(ことぶき)や鏡餅とネズミのイラストのデザインはティナさんの手によるものです。
「鏡餅に手を出そうとして見つかったネズミ」(笑)の図ということで、見事に雑煮を正月気分の味付けにしてもらうことができました。

祝箸の形状や箸袋のらしさ、餅の雰囲気や具材の感じなど。
これらもできる範囲でこだわりつつ作ってみました。
地味ですが、黒豆やかもぼこもそこそこの出来ではないかと。
箸で食べることを前提にしたことやアニメの秒数(食べる回数)も考慮に入れてあるため、必ずしも伝統的な雑煮や家庭の味には見えないかもしれませんが、まだまだだな・・・などと思いながらでもアップにして見ながら味わってもらえれば幸いです。
最後に、値段設定については少しドタバタしてしまいました。
一つやれば一つミスやご迷惑をかけるということで、なかなかすんなりとはいきませんが、みなさんこれからもよろしくお願いします。
今年のお礼と感謝を込めつつ、長々と書き散らかしてみました。
最後まで読んでくれた人はありがとう。
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Nanba shop)
http://slurl.com/secondlife/Nanba/137/58/26/
(にじさんとティナさんのブログ・お店へは、左側の『お気に入り』からどうぞ)
ハロウィンでは何を作ろうという意欲も無かったし、クリスマスではケーキを作ろうと思いつつ時間がとれていなく、クリスマスケーキもすもかさんからのお声がなければもっと簡易なものを作っていた可能性はありました。
じゃあお正月ぐらいは何かを作らなきゃ、と思ったわけですが。
原則的に写真の貼り付けを使った商品を作ることは避けたい私ですので、豪華なお節をプリムで作るということは時間的にも技術的にも早々にあきらめました。
クリスマス直後の段階ですでにソラマメで正月用飾り付け、門松やしめ縄などは目にしていたので、同じ物を作っても意味はない。
飲食系のアイテムを軸に考えた時に鏡餅や雑煮を作ろうと絞られるのは、当然と言えば当然の流れかもしれませんよね。
鏡餅では飾り付けをプリムでまかなうのが難しいと予想されたので、つまりは雑煮ということに。

ラーメンやうどんなどで、どんぶりと箸を持つ食べ物は見かけます。
椀の中身を雑煮にしても見かけが他のそうした食べ物と一緒ではもったいないと考え、やはり雑煮と言えば「伸びる餅だろう」というところに行き着きました。
問題は伸び方の(伸びているように感じる)処理なわけで、今回は「お椀から餅を取る時に伸びる」という見え方で完成させてみました。
本当は食べる時に口元で伸びるほうが餅らしくていいと思うのですが、アバターの身長差による影響という点での問題をクリアーできずに、それは今後の宿題ということですね。まあ、宿題というのは常に後回しにされるものではあります・・・。(苦笑)
餅のこだわりという点では、にじさんとの話の中でやってみようという意欲の維持につながった部分があり、やはり物作りでは会話も大切なんだと思ってみたり。
最終的な仕上げの段階では、白みその濁り具合についてテクスチャーでの協力もしてもらいました。
おそらく正月には、にじさんのグループで運営されているカフェ(兼ショップ)のカウンターでも、お雑煮が発見できるかもしれません。

テクスチャーの話で言うと、今回の雑煮は今までよりも自前のテクスチャーや色合いを重視した作りになっています。
色の深みというか存在感の違いが分かるようなところを目指してみたのですが、これは服などで高い技術を持っているティナさんと別件で制作をさせてもらった影響があります。
過剰なテクスチャーへの依存には懐疑的なところもありますが、そのアンチテーゼとしても、自分なりのテクスチャーの使い方は模索し始めるべきではないかと考えたからですね。
しかし、絵心の無い私では箸袋のデザインに限界を思わざるをえなく、そこはティナさんに協力をお願いさせてもらうことに。
壽(ことぶき)や鏡餅とネズミのイラストのデザインはティナさんの手によるものです。
「鏡餅に手を出そうとして見つかったネズミ」(笑)の図ということで、見事に雑煮を正月気分の味付けにしてもらうことができました。

祝箸の形状や箸袋のらしさ、餅の雰囲気や具材の感じなど。
これらもできる範囲でこだわりつつ作ってみました。
地味ですが、黒豆やかもぼこもそこそこの出来ではないかと。
箸で食べることを前提にしたことやアニメの秒数(食べる回数)も考慮に入れてあるため、必ずしも伝統的な雑煮や家庭の味には見えないかもしれませんが、まだまだだな・・・などと思いながらでもアップにして見ながら味わってもらえれば幸いです。
最後に、値段設定については少しドタバタしてしまいました。
一つやれば一つミスやご迷惑をかけるということで、なかなかすんなりとはいきませんが、みなさんこれからもよろしくお願いします。
今年のお礼と感謝を込めつつ、長々と書き散らかしてみました。
最後まで読んでくれた人はありがとう。
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Nanba shop)
http://slurl.com/secondlife/Nanba/137/58/26/
(にじさんとティナさんのブログ・お店へは、左側の『お気に入り』からどうぞ)
2007年12月29日
お雑煮あります。(旧版)
注:これは旧版(2008年度版)のため、店頭販売はしていません。
新年の気分を楽しむために、温かい雑煮をお楽しみくださいませ。
すまし(醤油)と白みその二種類をご用意させてもらいました。
食べている途中の箸など、変化に注目しながら味わっていただければ嬉しいです。
伸びた餅に喉を詰めないよう、ご注意ください。(笑)

盆と箸の基本部分が7プリムで、雑煮はRezされる(連続して現れる)臨時プリムになっています。
リセット機能も付けてありますが、使い続けていると自動的に約30分でRezは止まります。
雑煮がRezされる際のダイアログでは、四つの角度を選ぶことができます。
選んだ角度(置いたままはZ=0.0)によって、「自動的に」お盆の向きも変更されたうえで雑煮がRezされます。
複雑な手間を省略して向きを変更できるように~と考えてみた方法ですね。
そして、雑煮が現われている状態でタッチすると別のダイアログが出てきますので、そこで雑煮(Zouni)を選んでもらえれば、箸と雑煮がフォルダーごと渡されます。
フォルダーは「服装に追加」で丸ごと装着することもできますが、アバターの状態によっては髪などが外れてしまうこともあるため、一つずつ雑煮と箸の順番で装着することをお勧めします。
で、装着すると雑煮を食べ始めるわけですが、まずは餅から。
この餅は、雑煮の椀から伸びている感じで、それを切って口元に運ぶような設定にしてみました。
本当は口元で伸びる餅をやりたかったのですが、アバターの身長の変化によってかなりズレてしまうため、この設定に。
これでも身長の変化が大きいと椀と餅の位置がズレてしまうのですが、そこはご容赦くださいませ。(装着後に、椀の位置を”編集”で調整してもらえれば大丈夫ですが・・・)
餅の次には具を食べて、また次には箸休めを挟んで~と、食べる具が変化してゆきます。
最後は二つ目の餅を食べ終え、出汁まで全部飲み干して完食。(笑)
「こうした細かい設定はラグにも弱い」という欠点をもってしまいますが、それさえご理解いただければ、約三分強の雑煮を味わい正月気分を楽しんでもらえるのではないかと思っています。
盆と雑煮の種類を完全に分けているため、すましと味噌を両方楽しむのに合計で14プリム必要になってしまいますが・・・。
まあ、本体はプレゼントも可能なので、正月の挨拶代りにお友達の家に持ってゆくのもいいはず。
タッチして渡される雑煮には三回までの使用回数の制限が設定されてありますが、「誰でも受け取ることができます」ので皆で楽しめます。
お店のカウンターなどに置いて、正月気分を盛り上げてみるのにもいかがでしょうか?
また、気がつく人も多いと思いますが、白みその関西圏では雑煮に丸餅を使うことが多いです。
しかし、今回は餅が伸びるという演出を考えたため、切り餅での形状にそろえさせてもらいました。
ホントは丸餅なんだよーとか、いや鶏肉が入っている、味の”しゅんだ”小芋がおいしいんだよ、うちの雑煮はこうだとかああだとか。
そんな話題で盛り上がってみるのも、正月らしくてイイと思いますよー。
イラストやテクスチャー、アイデアについての意見等でティナさんとにじさんには大変お世話になりました。
裏話はまた書こうと思いますが、コメントで箸袋の向きを指摘してくださった方へも改めて感謝を。
皆様、よい年末年始をお過ごしください。
新年の気分を楽しむために、温かい雑煮をお楽しみくださいませ。
すまし(醤油)と白みその二種類をご用意させてもらいました。
食べている途中の箸など、変化に注目しながら味わっていただければ嬉しいです。
伸びた餅に喉を詰めないよう、ご注意ください。(笑)

盆と箸の基本部分が7プリムで、雑煮はRezされる(連続して現れる)臨時プリムになっています。
リセット機能も付けてありますが、使い続けていると自動的に約30分でRezは止まります。
雑煮がRezされる際のダイアログでは、四つの角度を選ぶことができます。
選んだ角度(置いたままはZ=0.0)によって、「自動的に」お盆の向きも変更されたうえで雑煮がRezされます。
複雑な手間を省略して向きを変更できるように~と考えてみた方法ですね。
そして、雑煮が現われている状態でタッチすると別のダイアログが出てきますので、そこで雑煮(Zouni)を選んでもらえれば、箸と雑煮がフォルダーごと渡されます。
フォルダーは「服装に追加」で丸ごと装着することもできますが、アバターの状態によっては髪などが外れてしまうこともあるため、一つずつ雑煮と箸の順番で装着することをお勧めします。
で、装着すると雑煮を食べ始めるわけですが、まずは餅から。
この餅は、雑煮の椀から伸びている感じで、それを切って口元に運ぶような設定にしてみました。
本当は口元で伸びる餅をやりたかったのですが、アバターの身長の変化によってかなりズレてしまうため、この設定に。
これでも身長の変化が大きいと椀と餅の位置がズレてしまうのですが、そこはご容赦くださいませ。(装着後に、椀の位置を”編集”で調整してもらえれば大丈夫ですが・・・)
餅の次には具を食べて、また次には箸休めを挟んで~と、食べる具が変化してゆきます。
最後は二つ目の餅を食べ終え、出汁まで全部飲み干して完食。(笑)
「こうした細かい設定はラグにも弱い」という欠点をもってしまいますが、それさえご理解いただければ、約三分強の雑煮を味わい正月気分を楽しんでもらえるのではないかと思っています。
盆と雑煮の種類を完全に分けているため、すましと味噌を両方楽しむのに合計で14プリム必要になってしまいますが・・・。
まあ、本体はプレゼントも可能なので、正月の挨拶代りにお友達の家に持ってゆくのもいいはず。
タッチして渡される雑煮には三回までの使用回数の制限が設定されてありますが、「誰でも受け取ることができます」ので皆で楽しめます。
お店のカウンターなどに置いて、正月気分を盛り上げてみるのにもいかがでしょうか?
また、気がつく人も多いと思いますが、白みその関西圏では雑煮に丸餅を使うことが多いです。
しかし、今回は餅が伸びるという演出を考えたため、切り餅での形状にそろえさせてもらいました。
ホントは丸餅なんだよーとか、いや鶏肉が入っている、味の”しゅんだ”小芋がおいしいんだよ、うちの雑煮はこうだとかああだとか。
そんな話題で盛り上がってみるのも、正月らしくてイイと思いますよー。
イラストやテクスチャー、アイデアについての意見等でティナさんとにじさんには大変お世話になりました。
裏話はまた書こうと思いますが、コメントで箸袋の向きを指摘してくださった方へも改めて感謝を。
皆様、よい年末年始をお過ごしください。
2007年12月28日
ケーキの仕様変更について。(旧版)
注:これは旧版のため、同様の仕様ではありません。
クリスマスケーキを、記念日用ケーキ(冬バージョン)という位置付けに変更させてもらって、販売を継続させてもらいます。
そのため、パッケージ写真を入れ替えてみました。

メッセージ部分の「メリークリスマス」という言葉も初期状態で変更しましたが、これは説明書にもあるように、コンテンツ内のノートカード(config)を書き換えることで自由に変えることができます。
ケーキの名称も変更しましたが、これも修正の権限が付けてあるため、基本的には自由に変えていただけます。
説明書も少しだけ書き換えましたが、機能的な変更などはありません。
味は一緒です。(笑)
誕生日や何かの記念日。
自分たちで食べるために用意するのも、お友達などへプレゼントとしてでも、ご自由にお使いくださいませ。
すでにお気づきの人もいるでしょうが、受け取って食べるケーキは食べている途中で減るので、パーティーなどでバタバタと食べるのではなくじっくりと味わってみるのもイイかも?(笑)
☆参考
『クリスマスケーキ。』(機能の詳細はこちらから)
http://zusi.slmame.com/e88700.html
『ケーキの角度変更など。』(使い方の補足説明)
http://zusi.slmame.com/e89032.html
クリスマスケーキを、記念日用ケーキ(冬バージョン)という位置付けに変更させてもらって、販売を継続させてもらいます。
そのため、パッケージ写真を入れ替えてみました。

メッセージ部分の「メリークリスマス」という言葉も初期状態で変更しましたが、これは説明書にもあるように、コンテンツ内のノートカード(config)を書き換えることで自由に変えることができます。
ケーキの名称も変更しましたが、これも修正の権限が付けてあるため、基本的には自由に変えていただけます。
説明書も少しだけ書き換えましたが、機能的な変更などはありません。
味は一緒です。(笑)
誕生日や何かの記念日。
自分たちで食べるために用意するのも、お友達などへプレゼントとしてでも、ご自由にお使いくださいませ。
すでにお気づきの人もいるでしょうが、受け取って食べるケーキは食べている途中で減るので、パーティーなどでバタバタと食べるのではなくじっくりと味わってみるのもイイかも?(笑)
☆参考
『クリスマスケーキ。』(機能の詳細はこちらから)
http://zusi.slmame.com/e88700.html
『ケーキの角度変更など。』(使い方の補足説明)
http://zusi.slmame.com/e89032.html
2007年12月27日
赤面モノ。
販売予告のつもりが、自分の失敗を公表した結果になったという。(苦笑)
パッケージ写真の準備もすすめかけていたのですが、あわてて修正。

修正前と比べればすぐに分かりますが、つまりは左右を取り違えていたということですね。(汗)

アップする時に見ていてもう一つ気が付きましたが、左右を入れ替えた影響でかまぼこの向きも少し修正しないとダメですね。
販売する前でよかったです。
先日からの予感(『むむむぅ。』)はこれだったのか・・・と、思わないでもなかったですよ。
ご指摘くださった方にはもう一度感謝を。
恥をかいただけで済んだのなら、まぁ、ありがたいことです。
☆参考
『予告編、お礼を添えて。』
http://zusi.slmame.com/e99532.html
(いちおう、元記事です)
パッケージ写真の準備もすすめかけていたのですが、あわてて修正。


修正前と比べればすぐに分かりますが、つまりは左右を取り違えていたということですね。(汗)


アップする時に見ていてもう一つ気が付きましたが、左右を入れ替えた影響でかまぼこの向きも少し修正しないとダメですね。
販売する前でよかったです。
先日からの予感(『むむむぅ。』)はこれだったのか・・・と、思わないでもなかったですよ。
ご指摘くださった方にはもう一度感謝を。
恥をかいただけで済んだのなら、まぁ、ありがたいことです。
☆参考
『予告編、お礼を添えて。』
http://zusi.slmame.com/e99532.html
(いちおう、元記事です)
2007年12月27日
予告編、お礼を添えて。
すもか(李華)さんと共同制作させてもらったクリスマスケーキについては、みなさんに喜んでもらえたようで私も嬉しかったです。
気になっていた使用方法などについてのトラブルも今のところは無く、これからもより使いやすいアイテムの設定などをできるだけ考えていきたいと思います。(ここでのフォローもしていきたいです)
買ってもらった人、自宅やパーティー等で食べてもらった人たち、みなさんありがとうございました。
今後は、同じ商品の初期設定を一部変更しパッケージも差し替えたうえで、記念日用のケーキとして販売を継続させてもらう予定です。
まだご購入されていない人は、よければまたの機会にご検討くださいませ。
さて当の本人は・・・と言えば、いくつかのパーティーにお呼ばれしていたのもすっかり行きそびれてしまい、一人サンドボックスで物作り~というクリスマスでした。(笑)
まあ、そのおかげで正月の準備が見えつつある状況です。
明日か、遅くても明後日ぐらいには店頭で販売することができるのではないかと思いますが、ひとまず予告編ということで。

Rez機能を使ったアイテムになりますが、見たまま「お雑煮」です。
豪華なフルセットのお節重には負けるかもですが、渋みと上品さで挑みます。(笑)
うちの商品ですから当然『食べることができる』わけで、お雑煮と言えば餅。
餅と言えばやっぱり・・・ということで、ひと工夫のある雑煮に仕上がっていると思います

もちろん、味付けは白みそ味とおすまし(醤油味)の二種類セット。
彩りを考えた箸休めも一緒に楽しめます。
あまりハードルを上げても仕方がないのですが、テスト版ではまずまず評価してもらえているようなので、正式販売までどうぞお待ちくださいませ。
制作に協力してくださった「ティナさん」と「にじ(虹野)さん」へのお礼は改めて書かせてもらうとして。
ひとまず、クリスマスケーキをご利用のみなさんへの感謝と、お雑煮の予告編とさせていただきます。
年末の慌ただしい時期ではありますが、すべての人にとってより充実したSLとなりますように。(笑)
気になっていた使用方法などについてのトラブルも今のところは無く、これからもより使いやすいアイテムの設定などをできるだけ考えていきたいと思います。(ここでのフォローもしていきたいです)
買ってもらった人、自宅やパーティー等で食べてもらった人たち、みなさんありがとうございました。
今後は、同じ商品の初期設定を一部変更しパッケージも差し替えたうえで、記念日用のケーキとして販売を継続させてもらう予定です。
まだご購入されていない人は、よければまたの機会にご検討くださいませ。
さて当の本人は・・・と言えば、いくつかのパーティーにお呼ばれしていたのもすっかり行きそびれてしまい、一人サンドボックスで物作り~というクリスマスでした。(笑)
まあ、そのおかげで正月の準備が見えつつある状況です。
明日か、遅くても明後日ぐらいには店頭で販売することができるのではないかと思いますが、ひとまず予告編ということで。

Rez機能を使ったアイテムになりますが、見たまま「お雑煮」です。
豪華なフルセットのお節重には負けるかもですが、渋みと上品さで挑みます。(笑)
うちの商品ですから当然『食べることができる』わけで、お雑煮と言えば餅。
餅と言えばやっぱり・・・ということで、ひと工夫のある雑煮に仕上がっていると思います

もちろん、味付けは白みそ味とおすまし(醤油味)の二種類セット。
彩りを考えた箸休めも一緒に楽しめます。
あまりハードルを上げても仕方がないのですが、テスト版ではまずまず評価してもらえているようなので、正式販売までどうぞお待ちくださいませ。
制作に協力してくださった「ティナさん」と「にじ(虹野)さん」へのお礼は改めて書かせてもらうとして。
ひとまず、クリスマスケーキをご利用のみなさんへの感謝と、お雑煮の予告編とさせていただきます。
年末の慌ただしい時期ではありますが、すべての人にとってより充実したSLとなりますように。(笑)
2007年12月23日
まずは一呼吸。
クリスマス関連のパーティーやイベントでは、どうしても飾り付けなどの影響で重くなりがちだろうと思います。
アバターが装着するアイテムによる影響や、演出のためのパーティクル、臨時プリムなどを多用しがちであることなどなど。
人が増えれば重くもなりますし、そうした時ほど何かをやりたく、また見せたく思ってしまう。
SLでの操作は、時々不可解な反応になる場合があります。
ほとんどはラグ(タイムラグ)や一時的なシステムトラブルのたぐいで、しばらく時間がたてば自然に解消されることが大半でしょう。
むしろ、おかしいと感じた時に何度も試そうとしてクリックを繰り返したりすることで、事態が悪化(と感じられる)が起きる可能性も否定はできないと思います。
アイテムなども、本当に欠陥があり機能が正常ではない状態で売られている場合もありますが、こうした負荷のかかる状況などが原因で正常に作動しないだけであることも珍しくはありません。
おかしいと感じて慌てる前に、まずは一呼吸。
他のアイテムやポーズボールなどからの影響があったり、場所の制約(土地の設定)が影響していたり、ごく稀には自分の操作ミスという場合もあります。
どこへ行っても重いと感じるような場合には、自分自身の装着しているアイテム(特にパーティクル系やリッスンの使用されている高機能アイテム)や服などが原因である可能性もあるようです。
困った時ほど、何をするのか行動に移す前に「まずは落ち着くように心がけ」をしましょう。
ホントは落ち着いている場合じゃなくても、「落ち着こう」と一回思うだけでも少しは違いがあるのではないかと思います。
アニメやアイテムの機能は、必ずラグとセットで考えるようにする。
作る側の配慮も必要だと自分で思いつつですが、使う側の立ち場でも「気持ちの用意」があれば本来の楽しみ方や良さがちゃんと発揮されるはずです。
これはうちの商品だけに限った話ではないと思うので、こうした楽しく華やかな時期だからこそあえて書いてみました。
出来れば本番で使用するアイテムなどはサンドボックスなどで事前に使用方法などをテストし、負荷のかかるアイテムの使用は自制的におこなうなどの配慮はあっていいと思います。
我慢ばかりも楽しくないので、そこは難しい所なんですけどね。

(あえてこんなのの宣伝を入れときませう/笑)
☆参考
『より美味しく、より楽しく。』
http://zusi.slmame.com/e94387.html
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Nanba shop)
http://slurl.com/secondlife/Nanba/137/58/26/
(ポーズボールや椅子は二階にあります)
アバターが装着するアイテムによる影響や、演出のためのパーティクル、臨時プリムなどを多用しがちであることなどなど。
人が増えれば重くもなりますし、そうした時ほど何かをやりたく、また見せたく思ってしまう。
SLでの操作は、時々不可解な反応になる場合があります。
ほとんどはラグ(タイムラグ)や一時的なシステムトラブルのたぐいで、しばらく時間がたてば自然に解消されることが大半でしょう。
むしろ、おかしいと感じた時に何度も試そうとしてクリックを繰り返したりすることで、事態が悪化(と感じられる)が起きる可能性も否定はできないと思います。
アイテムなども、本当に欠陥があり機能が正常ではない状態で売られている場合もありますが、こうした負荷のかかる状況などが原因で正常に作動しないだけであることも珍しくはありません。
おかしいと感じて慌てる前に、まずは一呼吸。
他のアイテムやポーズボールなどからの影響があったり、場所の制約(土地の設定)が影響していたり、ごく稀には自分の操作ミスという場合もあります。
どこへ行っても重いと感じるような場合には、自分自身の装着しているアイテム(特にパーティクル系やリッスンの使用されている高機能アイテム)や服などが原因である可能性もあるようです。
困った時ほど、何をするのか行動に移す前に「まずは落ち着くように心がけ」をしましょう。
ホントは落ち着いている場合じゃなくても、「落ち着こう」と一回思うだけでも少しは違いがあるのではないかと思います。
アニメやアイテムの機能は、必ずラグとセットで考えるようにする。
作る側の配慮も必要だと自分で思いつつですが、使う側の立ち場でも「気持ちの用意」があれば本来の楽しみ方や良さがちゃんと発揮されるはずです。
これはうちの商品だけに限った話ではないと思うので、こうした楽しく華やかな時期だからこそあえて書いてみました。
出来れば本番で使用するアイテムなどはサンドボックスなどで事前に使用方法などをテストし、負荷のかかるアイテムの使用は自制的におこなうなどの配慮はあっていいと思います。
我慢ばかりも楽しくないので、そこは難しい所なんですけどね。

(あえてこんなのの宣伝を入れときませう/笑)
☆参考
『より美味しく、より楽しく。』
http://zusi.slmame.com/e94387.html
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Nanba shop)
http://slurl.com/secondlife/Nanba/137/58/26/
(ポーズボールや椅子は二階にあります)
2007年12月22日
お値段なお話。
作る側の人間にとって、SLでの値段設定というのは正解のない難問だと思います。
ほとんどが持ち出しだけで成立(金銭的な面だけで言えばね)しているであろう無料のカフェやバーなどの話もありますが、ひとまず物作りと販売という点で話を書き散らかしてみます。
『いいお店といいクリエーターさん』(SECOND LIFEてき日常 -Mayuki's Room-)
http://mayuki.slmame.com/e88106.html
自分も所属し大変お世話にもなっている黒猫ジャパン(Black Cats Japan)の団長さんが書かれた少し前の内容ですが、こうした「値段に対する意識のあり方」をよく考えてみることは大切だと思います。
スキンやシェイプ・服などの人気のある商品はおおよその有名店があると思うので、それを参考に価格帯を考えてみるのもいいでしょう。
私のような食べ物系も徐々に他で見かけるようになってきた感じですが、SLでの飲食は基本的に無料でサービスされるものであるという感覚があるために、値段設定ではいつも難しさを思わずにはいられませんでした。
今も新商品のたびに値段設定で悩みますが、少しは自分の過去の商品を参考基準に価格を決めるようになってきたので、まったく手がかりもないような悩み方からは変化がありますね。
それでも実際のところ、海外での飲食物の値段からは半額、いっても7割程度の値段設定だろうという思いはあります。
おそらく海外でアイテムを探した経験があるからなのか、サービスを提供する側の店舗オーナーやSIMオーナーなどの立場からは、私の商品が安いという意見もよく聞きますしね
全般的に日本の価格は安めである~ということは聞き飽きるぐらいの常識に近いと思いますが、背景にはクレジットカードの使用感覚の違いやオンラインゲームに対する考え、あるいは目に見えないソフトコンテンツや権利の対価をあまり評価しにくい社会的な意識なども考えられるのでしょうか。
アイテムに対する値段設定というのも理由は様々で、企業系の配布物で「広告効果を考えた無料」という扱いから、個人でもゲームの遊びであると捉えた時の「楽しむための善意の供給」というスタンスまであるはず。
RLでの制作や販売と違って基本的には原価というか材料費などが無く、ほとんどすべてが技術や製作時間の対価で値段が考えられる以上、アイテムを供給する側の考え方の違いがそのまま値段に反映されやすいわけです。
現実的には、RMTがあるとは言ってもアイテムの製作と販売だけでビジネスとして成功することはかなりの困難さが伴うわけですが、だからと「タダで作ってタダで利用するような仕組み」の中では物を作る側のやる気やモラルが維持されるのか疑問があります。
良いものを作れば評価が得られる。
そうであればこそ、より良く作ろうと思い、作り始めようとも思うのではないか??
どんなにやっても低い評価のままであると見えた時、良いものを作るよりは効率的に儲けようとする安易な流れに気持ちが動いてしまうことは、否定できないような気もするのですよね。
たとえ良いものを作ろうという人が増える中でも、安易な儲け方を考えて作り・販売する人たちは必ず存在するでしょう。
しかし、良いものを評価する適切な基準が存在すれば、その基準に照らして中身が伴わないものはある意味市場原理によって批判され淘汰されてゆかざるを得なくなる・・・かもしれない。(苦笑)
タダで楽しめることが面白さであるという考え方もある、とは思います。
ですが、タダで楽しむだけで得られる楽しさは結局「その範囲のもの」でしかない、という循環に陥る可能性があるとも言えるはず。
そこをSLだから・無料だからと考えて納得するのも一つの選択肢であることを全否定するのは難しいですが、おそらくこんな文章をここまで読んでいるような人は”いや違う”と思う人ではないかと思います。あるいは、こうした問題に迷うか悩むか・・・。
過剰な暴利をむさぼる値段設定は問題ですが、それなりの楽しみや満足に対価を支払う感覚を持つ人たちが増えてゆくこと。
そうした意識の底上げのようなものが、物を作る側への意欲へも通じるはずだと私は思っています。
しかし、そうは言いつつも自分自身の価格設定では、どうしても安めの日本価格を『壁』として感じる妥協をしてしまっているわけですけどね。(同時に、自分が作る物への自信の無さか/汗)
まあ、まだ諦めきったり悟りきっている私ではないので、こうした値段についての悩みや考えはまた書く機会があるかもです。
ここで強調したいと思う部分は、使ってくれて買ってくれる人たちの行動も物作りする立場へ大きな影響を与えているのだという、そこの部分を少しでも意識してもらえれば嬉しいという点です。
自分は物を作らないから無関係だ~ということはないんだと、私は考えていますよ。

(安くても、いまだにコレがたまに売れてくれるので嬉しい・・・のも本音/笑)
☆参考
『たまにはこんなの。』(Zusiのぶろぐ。)
http://zusi.slmame.com/e72659.html
ほとんどが持ち出しだけで成立(金銭的な面だけで言えばね)しているであろう無料のカフェやバーなどの話もありますが、ひとまず物作りと販売という点で話を書き散らかしてみます。
『いいお店といいクリエーターさん』(SECOND LIFEてき日常 -Mayuki's Room-)
http://mayuki.slmame.com/e88106.html
自分も所属し大変お世話にもなっている黒猫ジャパン(Black Cats Japan)の団長さんが書かれた少し前の内容ですが、こうした「値段に対する意識のあり方」をよく考えてみることは大切だと思います。
スキンやシェイプ・服などの人気のある商品はおおよその有名店があると思うので、それを参考に価格帯を考えてみるのもいいでしょう。
私のような食べ物系も徐々に他で見かけるようになってきた感じですが、SLでの飲食は基本的に無料でサービスされるものであるという感覚があるために、値段設定ではいつも難しさを思わずにはいられませんでした。
今も新商品のたびに値段設定で悩みますが、少しは自分の過去の商品を参考基準に価格を決めるようになってきたので、まったく手がかりもないような悩み方からは変化がありますね。
それでも実際のところ、海外での飲食物の値段からは半額、いっても7割程度の値段設定だろうという思いはあります。
おそらく海外でアイテムを探した経験があるからなのか、サービスを提供する側の店舗オーナーやSIMオーナーなどの立場からは、私の商品が安いという意見もよく聞きますしね
全般的に日本の価格は安めである~ということは聞き飽きるぐらいの常識に近いと思いますが、背景にはクレジットカードの使用感覚の違いやオンラインゲームに対する考え、あるいは目に見えないソフトコンテンツや権利の対価をあまり評価しにくい社会的な意識なども考えられるのでしょうか。
アイテムに対する値段設定というのも理由は様々で、企業系の配布物で「広告効果を考えた無料」という扱いから、個人でもゲームの遊びであると捉えた時の「楽しむための善意の供給」というスタンスまであるはず。
RLでの制作や販売と違って基本的には原価というか材料費などが無く、ほとんどすべてが技術や製作時間の対価で値段が考えられる以上、アイテムを供給する側の考え方の違いがそのまま値段に反映されやすいわけです。
現実的には、RMTがあるとは言ってもアイテムの製作と販売だけでビジネスとして成功することはかなりの困難さが伴うわけですが、だからと「タダで作ってタダで利用するような仕組み」の中では物を作る側のやる気やモラルが維持されるのか疑問があります。
良いものを作れば評価が得られる。
そうであればこそ、より良く作ろうと思い、作り始めようとも思うのではないか??
どんなにやっても低い評価のままであると見えた時、良いものを作るよりは効率的に儲けようとする安易な流れに気持ちが動いてしまうことは、否定できないような気もするのですよね。
たとえ良いものを作ろうという人が増える中でも、安易な儲け方を考えて作り・販売する人たちは必ず存在するでしょう。
しかし、良いものを評価する適切な基準が存在すれば、その基準に照らして中身が伴わないものはある意味市場原理によって批判され淘汰されてゆかざるを得なくなる・・・かもしれない。(苦笑)
タダで楽しめることが面白さであるという考え方もある、とは思います。
ですが、タダで楽しむだけで得られる楽しさは結局「その範囲のもの」でしかない、という循環に陥る可能性があるとも言えるはず。
そこをSLだから・無料だからと考えて納得するのも一つの選択肢であることを全否定するのは難しいですが、おそらくこんな文章をここまで読んでいるような人は”いや違う”と思う人ではないかと思います。あるいは、こうした問題に迷うか悩むか・・・。
過剰な暴利をむさぼる値段設定は問題ですが、それなりの楽しみや満足に対価を支払う感覚を持つ人たちが増えてゆくこと。
そうした意識の底上げのようなものが、物を作る側への意欲へも通じるはずだと私は思っています。
しかし、そうは言いつつも自分自身の価格設定では、どうしても安めの日本価格を『壁』として感じる妥協をしてしまっているわけですけどね。(同時に、自分が作る物への自信の無さか/汗)
まあ、まだ諦めきったり悟りきっている私ではないので、こうした値段についての悩みや考えはまた書く機会があるかもです。
ここで強調したいと思う部分は、使ってくれて買ってくれる人たちの行動も物作りする立場へ大きな影響を与えているのだという、そこの部分を少しでも意識してもらえれば嬉しいという点です。
自分は物を作らないから無関係だ~ということはないんだと、私は考えていますよ。

(安くても、いまだにコレがたまに売れてくれるので嬉しい・・・のも本音/笑)
☆参考
『たまにはこんなの。』(Zusiのぶろぐ。)
http://zusi.slmame.com/e72659.html
2007年12月21日
むむむぅ。
先日はよく行くバーの営業日を間違えていたし、たった二文字のお名前を間違ってレスしてしまうミスもあった。
ミスも多くて完璧とは程遠い・・・という自覚があるにせよ、こうした小さなミスが続く時には何か大きな失敗をしそうで気になりますね。
ヒヤリハットの法則を思い浮かべてしまうとは、これは言い過ぎかもしれませんが。(苦笑)
自分の失敗で自分が恥をかいたり信用を失うのは自分の責任なのですが、その際に相手に与える迷惑や不快感は避けれるのであれば避けたいですよね。
まだしも気付いて注意してもらったり指摘してもらえるのなら”ありがたい話”なのですが、目に見えないところで些細なモノが積もってゆき、結果的に「自分の言動に対して自覚している以上のズレが生じる」のは問題だと思います。
自分勝手に振る舞うことと自分らしくあることの違いというか。
人からどう思われているか・どう見られているかを気にしすぎても意味はないのですが、だからと言って自分を客観的に見て自己像を意識することを放棄していいわけもなく。
自分で責任の持てる範囲の自分であるために、ちと気をつけよう。
気をつけたい。
気をつけることができればいいのになぁ・・・。(苦笑)
ミスも多くて完璧とは程遠い・・・という自覚があるにせよ、こうした小さなミスが続く時には何か大きな失敗をしそうで気になりますね。
ヒヤリハットの法則を思い浮かべてしまうとは、これは言い過ぎかもしれませんが。(苦笑)
自分の失敗で自分が恥をかいたり信用を失うのは自分の責任なのですが、その際に相手に与える迷惑や不快感は避けれるのであれば避けたいですよね。
まだしも気付いて注意してもらったり指摘してもらえるのなら”ありがたい話”なのですが、目に見えないところで些細なモノが積もってゆき、結果的に「自分の言動に対して自覚している以上のズレが生じる」のは問題だと思います。
自分勝手に振る舞うことと自分らしくあることの違いというか。
人からどう思われているか・どう見られているかを気にしすぎても意味はないのですが、だからと言って自分を客観的に見て自己像を意識することを放棄していいわけもなく。
自分で責任の持てる範囲の自分であるために、ちと気をつけよう。
気をつけたい。
気をつけることができればいいのになぁ・・・。(苦笑)