2008年09月25日
スプリクトと私。
私にはプログラムの経験がありません。
ホームページをタグで編集する程度の経験もなく、LSLが初めて触るプログラム?というありさまです。
食べ物を変化させたりお店に必要な基本的な作動を扱っていく中、独学で身に付けたものです。
良くも悪くもSLの中に多い「素人仕事」というやつですね。
ただ、色々と経験していく中で、客観的には初心者とは言えないレベルのスプリクトも扱いだしている昨今です。
何を初心者と定義するかも難しいのですが、ダイアログや物理属性をある程度使えるようになれば中級者・・・と言えるような気はしています。
コピペで改造しか出来ない、というレベルからはなんとか抜け出せています。
とはいえ、根本的にはプログラミングの基礎的な知識がないため、自分が未熟なスプリクトの組み方をしている自覚はあります。
自分自身の商品に使う分には、自分の責任という中で動作テストを行いながら書いていますが、スプリクトを使った機能を「商品そのもの」として提供できるレベルとなると怪しいでしょう。
スプリクトの場合、負荷への考え方や技術的な対策、操作性や変更についての融通性(たとえばノートカードを使った詳細で分かりやすい設定変更)や想定していない使われ方や状況へのフォロー、さらには当然バグへの対応も必要になってきます。
簡単に見えて本当に簡単なことと、簡単に見えるけど実はとても色々な気配りや技術が必要になることがあり、後者の場合には全く自信がありません。
ですから、私はスプリクターと呼ばれるような専門の方々とは違いスプリクトを販売する予定はなく、何かの依頼を飛び込みで受けるつもりもありません。
特殊なのが、知り合いの人がスプリクトで何かしたいことがある、というような場合です。
上記のような私の技術的な未熟さを承知してもらった上で、出来れば商品に使うスプリクトではないことの方がありがたいですが、商品の機能の一部に使ってもらうこともあるスプリクトについて協力させてもらっています。
また、商品に使うスプリクトの大半を扱わせてもらうような場合、スプリクト単体の売り切りという感じではなく、コラボ商品としての扱いを事前にお願いさせてもらうことが多いです。
そして、非売品でその人だけが使うもの、かつ簡単なスプリクトならばなんの料金もいただかないことがあります。それで申し訳ないという話ならば、チップ程度でよろしくと。
つまりつまり、私のスプリクトは素人で我流なので、知り合いに頼まれれば簡単なモノはするけど本格的な依頼を飛び込みでいただいてもお断りさせてもらいます、というお話です。
そうでない場合、「自分の責任が届く範囲としてのコラボ商品」という形で対応していきたいわけです。原則的には。
例外的なことでスプリクトを扱わせてもらっていることもあるにはあるのですが、いわゆるスプリクト屋さんではないという点で自分の姿勢は再確認しておきます。
ちなみに、スプリクトの技術的なことを直接教えてもらったことは少ないのですが、スプリクトを扱う上での考え方を学ばせてもらった方は数人います。
まあ、私のほうが勝手にそう思っているだけですが・・・そんな方々には感謝を。
加えて、ネット上に貴重な情報の数々を公開されている方たちへも、この機会に感謝を記しておきます。
私に出来ること、その技術や理解は決して私一人の物ではありません。(礼)
ホームページをタグで編集する程度の経験もなく、LSLが初めて触るプログラム?というありさまです。
食べ物を変化させたりお店に必要な基本的な作動を扱っていく中、独学で身に付けたものです。
良くも悪くもSLの中に多い「素人仕事」というやつですね。
ただ、色々と経験していく中で、客観的には初心者とは言えないレベルのスプリクトも扱いだしている昨今です。
何を初心者と定義するかも難しいのですが、ダイアログや物理属性をある程度使えるようになれば中級者・・・と言えるような気はしています。
コピペで改造しか出来ない、というレベルからはなんとか抜け出せています。
とはいえ、根本的にはプログラミングの基礎的な知識がないため、自分が未熟なスプリクトの組み方をしている自覚はあります。
自分自身の商品に使う分には、自分の責任という中で動作テストを行いながら書いていますが、スプリクトを使った機能を「商品そのもの」として提供できるレベルとなると怪しいでしょう。
スプリクトの場合、負荷への考え方や技術的な対策、操作性や変更についての融通性(たとえばノートカードを使った詳細で分かりやすい設定変更)や想定していない使われ方や状況へのフォロー、さらには当然バグへの対応も必要になってきます。
簡単に見えて本当に簡単なことと、簡単に見えるけど実はとても色々な気配りや技術が必要になることがあり、後者の場合には全く自信がありません。
ですから、私はスプリクターと呼ばれるような専門の方々とは違いスプリクトを販売する予定はなく、何かの依頼を飛び込みで受けるつもりもありません。
特殊なのが、知り合いの人がスプリクトで何かしたいことがある、というような場合です。
上記のような私の技術的な未熟さを承知してもらった上で、出来れば商品に使うスプリクトではないことの方がありがたいですが、商品の機能の一部に使ってもらうこともあるスプリクトについて協力させてもらっています。
また、商品に使うスプリクトの大半を扱わせてもらうような場合、スプリクト単体の売り切りという感じではなく、コラボ商品としての扱いを事前にお願いさせてもらうことが多いです。
そして、非売品でその人だけが使うもの、かつ簡単なスプリクトならばなんの料金もいただかないことがあります。それで申し訳ないという話ならば、チップ程度でよろしくと。
つまりつまり、私のスプリクトは素人で我流なので、知り合いに頼まれれば簡単なモノはするけど本格的な依頼を飛び込みでいただいてもお断りさせてもらいます、というお話です。
そうでない場合、「自分の責任が届く範囲としてのコラボ商品」という形で対応していきたいわけです。原則的には。
例外的なことでスプリクトを扱わせてもらっていることもあるにはあるのですが、いわゆるスプリクト屋さんではないという点で自分の姿勢は再確認しておきます。
ちなみに、スプリクトの技術的なことを直接教えてもらったことは少ないのですが、スプリクトを扱う上での考え方を学ばせてもらった方は数人います。
まあ、私のほうが勝手にそう思っているだけですが・・・そんな方々には感謝を。
加えて、ネット上に貴重な情報の数々を公開されている方たちへも、この機会に感謝を記しておきます。
私に出来ること、その技術や理解は決して私一人の物ではありません。(礼)
2008年09月19日
著名有名、そして虚名?
ネット上で有名になることは、いつでも誰にでも起こりうることで、それが端的には祭りや炎上ということでしょう。
その裏を返して有名になるために炎上を仕掛ける方法論もありふれたもので、「すべてはネタ」という極論も、ネット上での情報の価値については一面の真理だろうと思っています。(ネタという名の情報価値の均一化)
つまり、情報は情報でしかなく、それを判断する主体によってこそ情報の価値は決められる。
ネタと思う人にとってはネタだし、有益と思えば有益。
情報の価値は情報そのものではなく、情報を処理する側によって決められるというわけ。
そこで”有名”であるかどうかは、そこから発信される情報に何ら本質的な意味を付加するものではない・・・。
それがネット(ネット社会)ではないかと、ふと考えることがあるわけです。
SLやソラマメをコミュニティであると考えた時、自分が活動すればコミュニティの中で有名になっていくことはあると思います。
多くの場合で有名になることを目的化することは少なく、何かやるために手段としての知名度が必要とされるのでしょう。
物を作って人に見てもらおうと思えば、まずは知ってもらう必要があります。
無名のお店で出された新商品よりも、有名なお店で出された新商品のほうが早く人に知ってもらえることに何の不思議もありません。
コンサートやDJなどの音楽活動やモデルなど、アバターの活動やアバターそのものの知名度が目的に近い場合もあります。
自分がやっている事を知ってもらうため、その結果としての「有名」。
攻撃されたりして有名に祭りあげられたりすることがネット上にはあるわけですが、一定程度の知名度があれば、それはまた炎上を誘発しやすいことにもなるのでしょう。
いまさら祭りや炎上についての個人的見解を書き散らかしても、さして珍しくもないです。
大切なのは、私たちはネットやSLに接し続ける限り、常にそうしたリスクと隣り合わせに存在しているということの自覚なのではないかと思います。
本来的には、自分の知らないどこかで自分が攻撃対象となっていることなどはRLの日常にもありふれたことで、ネット社会特有の危険を誇張することには疑問がありますが、それはまあそれとして。(苦笑)
SLでは、自分の好きな活動ができるわけです。
そして、その活動のために頑張れば頑張るほど有名になってゆき、うまく成功すれば成功するほどまた有名となる。
しかし、その有名さは常にリスクを伴うものであり、有名であることの大きさとリスクの大きさも比例してゆかざるを得ない気がします。
その中で一番怖いと思うのは、自分自身がやっているつもりの活動と他者から見た時の活動のズレ、ではないかと思います。
情報発信は、一義的には発信する側の意図を伝えるものですが、当事者の手を離れて独り歩きしてしまえば最初の発信者の意図など関係なく走りだすことがあります。
SLでの活動も似たような面があり、それに著名度が触媒となった時、思わぬ影響と余波を生みだして収拾がつかなくなることは十分に考えられます。
しかしだからといって、結果としての有名になるべきではないとか、頑張って活動するべきではないとか、その結論もどこか違和感があります。
出来るだけ最初に自分の自己像をちゃんと思い描いておいて、実像に見合った等身大の活動と知名度を獲得していくことは決して不可能ではないはずですし、非難されるべきでもないと思います。
仮想世界の中での活動に実像を思い描くというのも皮肉に満ちたものですが、仮想世界の可能性を信じる気持ちと自己の万能感を過剰に同一視させて肥大化してしまえば、爆発的な成功はあっという間の失敗へとすり変わるだけに思えます。
SLは狭い世界で、ソラマメはさらに狭いです。
だからその狭い中での有名人には意味がない・・・とする考え方もありますが、最初に考えた様に、そもそも有名であることだけの意味にたいした価値はないのかもしれません。
自分自身が、まず自分でコントロールできる範囲の実像を思い描き、虚名との区別に自覚的であること。
それが一番大切なのではないかと、そう思います。
もはや無名とはいえないであろう私なので、”有名”になる前に少し自戒しておきたいところです。
私の場合は「アバターとしての私」ではなく、ただ作品や商品として認知してもらえればいいので、その意味では有名になることを目的化してしまうことは考えたことがないつもりですが・・・。
たまに有名人扱いされてしまうと、チャットを打つ手に嫌な汗を感じてしまうような錯覚に陥る昨今です。
この感覚が薄れてしまった時、私はもはや”私”ではなくなるのでしょうか。
仮想世界に作り上げられた虚名に自分が殺される瞬間を、ふと恐怖する。
そんな誇大妄想を書いて締めておきましょうか。(笑)
その裏を返して有名になるために炎上を仕掛ける方法論もありふれたもので、「すべてはネタ」という極論も、ネット上での情報の価値については一面の真理だろうと思っています。(ネタという名の情報価値の均一化)
つまり、情報は情報でしかなく、それを判断する主体によってこそ情報の価値は決められる。
ネタと思う人にとってはネタだし、有益と思えば有益。
情報の価値は情報そのものではなく、情報を処理する側によって決められるというわけ。
そこで”有名”であるかどうかは、そこから発信される情報に何ら本質的な意味を付加するものではない・・・。
それがネット(ネット社会)ではないかと、ふと考えることがあるわけです。
SLやソラマメをコミュニティであると考えた時、自分が活動すればコミュニティの中で有名になっていくことはあると思います。
多くの場合で有名になることを目的化することは少なく、何かやるために手段としての知名度が必要とされるのでしょう。
物を作って人に見てもらおうと思えば、まずは知ってもらう必要があります。
無名のお店で出された新商品よりも、有名なお店で出された新商品のほうが早く人に知ってもらえることに何の不思議もありません。
コンサートやDJなどの音楽活動やモデルなど、アバターの活動やアバターそのものの知名度が目的に近い場合もあります。
自分がやっている事を知ってもらうため、その結果としての「有名」。
攻撃されたりして有名に祭りあげられたりすることがネット上にはあるわけですが、一定程度の知名度があれば、それはまた炎上を誘発しやすいことにもなるのでしょう。
いまさら祭りや炎上についての個人的見解を書き散らかしても、さして珍しくもないです。
大切なのは、私たちはネットやSLに接し続ける限り、常にそうしたリスクと隣り合わせに存在しているということの自覚なのではないかと思います。
本来的には、自分の知らないどこかで自分が攻撃対象となっていることなどはRLの日常にもありふれたことで、ネット社会特有の危険を誇張することには疑問がありますが、それはまあそれとして。(苦笑)
SLでは、自分の好きな活動ができるわけです。
そして、その活動のために頑張れば頑張るほど有名になってゆき、うまく成功すれば成功するほどまた有名となる。
しかし、その有名さは常にリスクを伴うものであり、有名であることの大きさとリスクの大きさも比例してゆかざるを得ない気がします。
その中で一番怖いと思うのは、自分自身がやっているつもりの活動と他者から見た時の活動のズレ、ではないかと思います。
情報発信は、一義的には発信する側の意図を伝えるものですが、当事者の手を離れて独り歩きしてしまえば最初の発信者の意図など関係なく走りだすことがあります。
SLでの活動も似たような面があり、それに著名度が触媒となった時、思わぬ影響と余波を生みだして収拾がつかなくなることは十分に考えられます。
しかしだからといって、結果としての有名になるべきではないとか、頑張って活動するべきではないとか、その結論もどこか違和感があります。
出来るだけ最初に自分の自己像をちゃんと思い描いておいて、実像に見合った等身大の活動と知名度を獲得していくことは決して不可能ではないはずですし、非難されるべきでもないと思います。
仮想世界の中での活動に実像を思い描くというのも皮肉に満ちたものですが、仮想世界の可能性を信じる気持ちと自己の万能感を過剰に同一視させて肥大化してしまえば、爆発的な成功はあっという間の失敗へとすり変わるだけに思えます。
SLは狭い世界で、ソラマメはさらに狭いです。
だからその狭い中での有名人には意味がない・・・とする考え方もありますが、最初に考えた様に、そもそも有名であることだけの意味にたいした価値はないのかもしれません。
自分自身が、まず自分でコントロールできる範囲の実像を思い描き、虚名との区別に自覚的であること。
それが一番大切なのではないかと、そう思います。
もはや無名とはいえないであろう私なので、”有名”になる前に少し自戒しておきたいところです。
私の場合は「アバターとしての私」ではなく、ただ作品や商品として認知してもらえればいいので、その意味では有名になることを目的化してしまうことは考えたことがないつもりですが・・・。
たまに有名人扱いされてしまうと、チャットを打つ手に嫌な汗を感じてしまうような錯覚に陥る昨今です。
この感覚が薄れてしまった時、私はもはや”私”ではなくなるのでしょうか。
仮想世界に作り上げられた虚名に自分が殺される瞬間を、ふと恐怖する。
そんな誇大妄想を書いて締めておきましょうか。(笑)
2008年09月13日
名月三品(お月見セット)。
“さんぽう”のお団子、生けたススキ、そして物語のある屏風。
お月見の雰囲気を楽しむための、三品です。
部屋などにさりげなく置いて、和の空間を味わってみてください。
お団子の中には、タッチすることで食べることのできるものも・・・。(笑)

三方(さんぽう)とお団子が10プリム、ススキが4プリムで屏風が2プリム。
合計16プリムの三品がセットの、お月見一式です。
お団子は一部分にタッチすると受け取れて、装着すれば食べることもできます。
あえて一部分だけにしたのは、お供えの団子をこっそり盗るようなイメージですね。
月見のお供えは盗っても構わないという風習もあるらしく、つまみ食いする気分であちこちタッチしてみてください。(笑)
(受け取った団子は、三回までの装着またはRezの使用制限あり)

この商品は、虹野さんと私のコラボ作品になっています。
土壇場に私が屏風の図柄にあれこれ注文したにもかかわらず見事に仕上げてくださって、虹野さんには感謝です。
十五夜だけでなく十三夜もありますが、そんなことに関係なく、ススキは床の間やテーブルの上に、屏風はそれだけで十分に飾って使えると思います。
秋を感じつつ和を楽しむ三品になったのではないかと。
権限はプレゼント不可になっていますので、どうしても贈りたいというような場合は、遠慮なくIMやノートカードでご連絡いただければ対応させてもらいます。
どうぞよろしく。(笑)
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Shinsaibashi shop)
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/220/83/27
Z's CA (Shinsaibashi shop2) ←こちらは屋外展示場
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/237/40/27
猫足堂 三条本店 ←虹野さんのお店
http://slurl.com/secondlife/Kyoto%20Sanjo/78/160/22
☆参考
『お月見団子(関西風)。』
http://zusi.slmame.com/e353865.html
お月見の雰囲気を楽しむための、三品です。
部屋などにさりげなく置いて、和の空間を味わってみてください。
お団子の中には、タッチすることで食べることのできるものも・・・。(笑)

三方(さんぽう)とお団子が10プリム、ススキが4プリムで屏風が2プリム。
合計16プリムの三品がセットの、お月見一式です。
お団子は一部分にタッチすると受け取れて、装着すれば食べることもできます。
あえて一部分だけにしたのは、お供えの団子をこっそり盗るようなイメージですね。
月見のお供えは盗っても構わないという風習もあるらしく、つまみ食いする気分であちこちタッチしてみてください。(笑)
(受け取った団子は、三回までの装着またはRezの使用制限あり)

この商品は、虹野さんと私のコラボ作品になっています。
土壇場に私が屏風の図柄にあれこれ注文したにもかかわらず見事に仕上げてくださって、虹野さんには感謝です。
十五夜だけでなく十三夜もありますが、そんなことに関係なく、ススキは床の間やテーブルの上に、屏風はそれだけで十分に飾って使えると思います。
秋を感じつつ和を楽しむ三品になったのではないかと。
権限はプレゼント不可になっていますので、どうしても贈りたいというような場合は、遠慮なくIMやノートカードでご連絡いただければ対応させてもらいます。
どうぞよろしく。(笑)
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Shinsaibashi shop)
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/220/83/27
Z's CA (Shinsaibashi shop2) ←こちらは屋外展示場
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/237/40/27
猫足堂 三条本店 ←虹野さんのお店
http://slurl.com/secondlife/Kyoto%20Sanjo/78/160/22
☆参考
『お月見団子(関西風)。』
http://zusi.slmame.com/e353865.html
2008年09月08日
縁。
SLはコミュニケーションだ・・・と言ってしまうと、チャットが上手くなければいけないように聞こえてしまうでしょうか。
パフォーマンスや創作による意志伝達や自己表現もコミュニケーションの手段に含めれば、それほど窮屈なものではありません。
例えば、物作りなどはされていないものの、カフェやバーなどを回って「常連さん」を楽しむのが上手い知り合いの方がいます。
買い物やファンションを楽しみ続ける自己表現なども、私には到底真似ができないわけです。
そこに個性があれば、どんなスタイルであれ確立された個としてSLの中では存在でき、そうした存在は存在同士をつなげる縁を生むものでしょう。
ずいぶん久しぶりで、連絡を取っていなかった方とお会いする機会がありました。
インワールドでは疎遠であっても、ブログなどを通じて存在を知っていればどこかでつながっている感じがするものです。
しかし、それはそれとして、やはりインワールドで直接会えると何となく嬉しい。
普段いつも会っている人と会う楽しさとは、なにかが違う。
あぁちゃんとつながっている部分が少しでもあるんだ・・・という嬉しさと、連絡をしてくださるという手間への感謝かな。
もっと色々と言葉に置き換えることを試してもいいのですが、何を話すわけでもなく近況報告だけの話題であったとしても、そこに何かの価値を実感できるということはありがたいことです。
他者が存在しなければ自分を認識する必要が無くなり、結果的に自己の存在も失う。
SLでの存在は、しかしアカウントの解約やインしなくなるなどの事情により、それほど強固なものではありません。
その裏を返すと、自己の存在もまた常に頼りない感じをともなう・・・と言えるでしょうか。
仲間意識に依存してしまい、その仲間内の空気や連帯のために自分を見失ってしまうような本末転倒は警戒するべきだと思いますが、あなたがいて私がいるという「人と人の縁を感じること」はとても大切な気がします。
自分が自分であるためにも、大切。
コミュニケーションをとるためには、自分と他者が必要でしょう。
内なる自分との対話や第三者的な目線での自己批評などとは別に、あるいはそういうことを可能にさせるための「自分」という認識を確定するためにも、人は他者を必要とするのかもしれません。
SLも、一時期ピークに達した日本人口が減少傾向となり、世界的にも決して拡大傾向にあるとは言えない中。
しかし、それでも他者との接点となる世界としては、まだまだ魅力的なものがあると思います。
ソラマメなどを見ていると、一時期去っていた人がまた戻ってくるということが、わずかながらもあるようです。
世界があり人がいれば、そこには縁が生まれる。
縁があれば、いったん世界を去ったとしても、戻ってくればまた出会えることもある。
同じ世界に存在することの意味(コミュニケーションをとる者同士?)とは、つまりそういうことでしょうから。
SLで別れ際の挨拶によく使う言葉は、本当なんだろうと思います。
『ではまた。』
今はいない人もこれから会う人も、縁があればよろしく。(笑)
と、ここでいう世界とはSLのことですが、本質的にはRLでの世界という意味でもあるべきなんでしょうね。
仮想世界は、それを仮想するための現実世界がなくては存在しないわけで。
つまり、仮想世界で生まれた縁も、その同じ意味で「RLに存在している縁」であるということ・・・か。
良くも悪くも。
パフォーマンスや創作による意志伝達や自己表現もコミュニケーションの手段に含めれば、それほど窮屈なものではありません。
例えば、物作りなどはされていないものの、カフェやバーなどを回って「常連さん」を楽しむのが上手い知り合いの方がいます。
買い物やファンションを楽しみ続ける自己表現なども、私には到底真似ができないわけです。
そこに個性があれば、どんなスタイルであれ確立された個としてSLの中では存在でき、そうした存在は存在同士をつなげる縁を生むものでしょう。
ずいぶん久しぶりで、連絡を取っていなかった方とお会いする機会がありました。
インワールドでは疎遠であっても、ブログなどを通じて存在を知っていればどこかでつながっている感じがするものです。
しかし、それはそれとして、やはりインワールドで直接会えると何となく嬉しい。
普段いつも会っている人と会う楽しさとは、なにかが違う。
あぁちゃんとつながっている部分が少しでもあるんだ・・・という嬉しさと、連絡をしてくださるという手間への感謝かな。
もっと色々と言葉に置き換えることを試してもいいのですが、何を話すわけでもなく近況報告だけの話題であったとしても、そこに何かの価値を実感できるということはありがたいことです。
他者が存在しなければ自分を認識する必要が無くなり、結果的に自己の存在も失う。
SLでの存在は、しかしアカウントの解約やインしなくなるなどの事情により、それほど強固なものではありません。
その裏を返すと、自己の存在もまた常に頼りない感じをともなう・・・と言えるでしょうか。
仲間意識に依存してしまい、その仲間内の空気や連帯のために自分を見失ってしまうような本末転倒は警戒するべきだと思いますが、あなたがいて私がいるという「人と人の縁を感じること」はとても大切な気がします。
自分が自分であるためにも、大切。
コミュニケーションをとるためには、自分と他者が必要でしょう。
内なる自分との対話や第三者的な目線での自己批評などとは別に、あるいはそういうことを可能にさせるための「自分」という認識を確定するためにも、人は他者を必要とするのかもしれません。
SLも、一時期ピークに達した日本人口が減少傾向となり、世界的にも決して拡大傾向にあるとは言えない中。
しかし、それでも他者との接点となる世界としては、まだまだ魅力的なものがあると思います。
ソラマメなどを見ていると、一時期去っていた人がまた戻ってくるということが、わずかながらもあるようです。
世界があり人がいれば、そこには縁が生まれる。
縁があれば、いったん世界を去ったとしても、戻ってくればまた出会えることもある。
同じ世界に存在することの意味(コミュニケーションをとる者同士?)とは、つまりそういうことでしょうから。
SLで別れ際の挨拶によく使う言葉は、本当なんだろうと思います。
『ではまた。』
今はいない人もこれから会う人も、縁があればよろしく。(笑)
と、ここでいう世界とはSLのことですが、本質的にはRLでの世界という意味でもあるべきなんでしょうね。
仮想世界は、それを仮想するための現実世界がなくては存在しないわけで。
つまり、仮想世界で生まれた縁も、その同じ意味で「RLに存在している縁」であるということ・・・か。
良くも悪くも。
2008年09月03日
臨時プリムを使った商品について。
うちで扱っている商品の中には、臨時プリムを使用している物があります。(商品パッケージに明記)
これは、オブジェクトを通常のプリム数にカウントされない臨時プリムの設定にして一分毎にRezさせることで、見せかけのオブジェクトとして使う方法です。
基本的にはスイッチ式になっており、約30分程度の使用時間を過ぎると自動的に止まる、タイマー付きの設定にさせてもらっています。
必要な時だけ使ってもらう形に設定し、消し忘れを防止する仕組みを兼ねてのことです。
いわゆる永続的に出しっ放しのプリムセーバーなどと呼ばれるタイプとは少し異なるように気を配っているつもりですが、最近では環境SIMの登場などにより、SIMへの負荷についてさらなる配慮が必要な場合もあるかと思われます。(SIMや周辺でのスプリクト使用状況にもよるので、「環境SIM=ダメ」ではないはずですが)
臨時プリムを連続Rezする仕組みは、プリムのカウント数を負荷で補う使い方であるとも言えるでしょう。
逆を言えば、プリム数は増えても通常プリムに切り替えてしまえば負荷が軽減されることになります。
たとえプリム数が多くても、必要な時だけ取り出して使い終えれば持ち物に戻すという使い方もあるとおもいます。普通のプリムだから悪いということはないはず。
要するに、負荷をとるかプリム数をとるのかの選択なのだろうと思います。
基本的には、商品説明のノートカードに書かせてもらっているように、お時間さえいただければ可能な範囲での仕様変更には対応させてもらっています。
うちの商品を一つ二つ臨時プリムから普通プリムに切り替えたからと言って、それで劇的に負荷が軽減されて周辺やSIMが軽くなる可能性は低いと思われますが、気になるという人は遠慮なく申し出てください。
インワールドでIMやノートカード、あるいはこちらのコメント欄でも結構です。
臨時プリムを使わず、普通のプリム数で使えるように仕様変更してお渡しさせてもらうことは可能です。
臨時プリムから通常プリムへの仕様変更については、原則的は無料で作業させてもらいますよ。(チップは大歓迎/笑)
SLは、負荷に対して神経質になりすぎると、楽しめるものも楽しめなくなってしまいそうです。
しかし、あまりにも自分さえよければいいという楽しみ方は、回り回って自分がラグ(タイムラグ)の影響を受け、またその発生源となるということにもなりかねません。(周りが重いと思ってたら自分が重かった・・・というような/汗)
アイテムを使用するSIMなどの規約に違反しない範囲で、バランスよく自分で考えて選択いただければいいことだろうと考えています。うちの商品に限らず。
せっかく買ったけど、もらったんだけど臨時プリムが気になってしまう。
そんな時はご相談くださいませ。
(注:あくまでも臨時プリムを使用した『アイテムについての』一般論であり、ラグの原因にはかなり複合的な要素が強いと思われます。個別の状況で根本的な原因を特定するのは難しい場合が多いと思われますので、ラグ(重さ)の解決についてのご相談はSIMや土地のオーナーさんにお願いします)
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Shinsaibashi shop)
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/220/83/27
Z's CA (Shinsaibashi shop2) ←こちらは屋外展示場
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/237/40/27
これは、オブジェクトを通常のプリム数にカウントされない臨時プリムの設定にして一分毎にRezさせることで、見せかけのオブジェクトとして使う方法です。
基本的にはスイッチ式になっており、約30分程度の使用時間を過ぎると自動的に止まる、タイマー付きの設定にさせてもらっています。
必要な時だけ使ってもらう形に設定し、消し忘れを防止する仕組みを兼ねてのことです。
いわゆる永続的に出しっ放しのプリムセーバーなどと呼ばれるタイプとは少し異なるように気を配っているつもりですが、最近では環境SIMの登場などにより、SIMへの負荷についてさらなる配慮が必要な場合もあるかと思われます。(SIMや周辺でのスプリクト使用状況にもよるので、「環境SIM=ダメ」ではないはずですが)
臨時プリムを連続Rezする仕組みは、プリムのカウント数を負荷で補う使い方であるとも言えるでしょう。
逆を言えば、プリム数は増えても通常プリムに切り替えてしまえば負荷が軽減されることになります。
たとえプリム数が多くても、必要な時だけ取り出して使い終えれば持ち物に戻すという使い方もあるとおもいます。普通のプリムだから悪いということはないはず。
要するに、負荷をとるかプリム数をとるのかの選択なのだろうと思います。
基本的には、商品説明のノートカードに書かせてもらっているように、お時間さえいただければ可能な範囲での仕様変更には対応させてもらっています。
うちの商品を一つ二つ臨時プリムから普通プリムに切り替えたからと言って、それで劇的に負荷が軽減されて周辺やSIMが軽くなる可能性は低いと思われますが、気になるという人は遠慮なく申し出てください。
インワールドでIMやノートカード、あるいはこちらのコメント欄でも結構です。
臨時プリムを使わず、普通のプリム数で使えるように仕様変更してお渡しさせてもらうことは可能です。
臨時プリムから通常プリムへの仕様変更については、原則的は無料で作業させてもらいますよ。(チップは大歓迎/笑)
SLは、負荷に対して神経質になりすぎると、楽しめるものも楽しめなくなってしまいそうです。
しかし、あまりにも自分さえよければいいという楽しみ方は、回り回って自分がラグ(タイムラグ)の影響を受け、またその発生源となるということにもなりかねません。(周りが重いと思ってたら自分が重かった・・・というような/汗)
アイテムを使用するSIMなどの規約に違反しない範囲で、バランスよく自分で考えて選択いただければいいことだろうと考えています。うちの商品に限らず。
せっかく買ったけど、もらったんだけど臨時プリムが気になってしまう。
そんな時はご相談くださいませ。
(注:あくまでも臨時プリムを使用した『アイテムについての』一般論であり、ラグの原因にはかなり複合的な要素が強いと思われます。個別の状況で根本的な原因を特定するのは難しい場合が多いと思われますので、ラグ(重さ)の解決についてのご相談はSIMや土地のオーナーさんにお願いします)
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Shinsaibashi shop)
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/220/83/27
Z's CA (Shinsaibashi shop2) ←こちらは屋外展示場
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/237/40/27
2008年09月01日
お月見団子(関西風)。
この月見団子は、関西などで見られる里芋に見立てた種類のものです。
月に見立てた茶碗と銀のススキが描かれたお皿で、お月見の風情を演出してみました。
タッチで受け取ると、くろもじ(高級楊枝)でお団子を食べて自動的にお茶に切り替わります。
どうぞ、おいしく食べながら日本の風流をお楽しみくださいませ。

本体は置き型で13プリム。
誰でも、タッチすることで月見団子とお茶が一つになったオブジェクトを受取ることができます。
そして、お団子を受取るとお皿の上からも一つ消え、お皿に描かれた銀のススキが見えます。
三つ目まで消えると、後は自動で補充されて元の四つある状態に戻りますけどね。(笑)

受け取った団子を装着するとアバターはくろもじで団子を食べ始め、食べ終えると自動的にお茶へと切り替わります。
交互のそれを終えると自動で装着が解除され、いつものように「台詞」が・・・。
受け取れる団子の使用制限も、これもお馴染み三回までの装着(またはRez)となっています。
フリー配布のアイテムではないという意味合いを込めた仕様となっていますので、ご理解くださいませ。
オーナー専用のダイアログからは、設定済みのフローティングテキストの有無と、お皿の上から減った団子を元通りに戻すリセット機能が使えます。
この商品には臨時プリムなどを使用していませんので、本体のプリム数がやや多めな代わり、特に複雑な操作や注意点はないと思います。
月(茶碗)を楽しみ団子を味わう風情を、和の雰囲気として楽しんでいただければ嬉しいです。
また、テクスチャーについては、グラスさんに協力いただいています。
いつも打ち合わせや修正作業に快く応じてもらって、ありがとうございます。(礼)
しかしまあ、テスト版の段階で見てもらった人の多くが、このタイプの月見団子を初めて見たそうです。
関西地方などではよくある物で、餡はこしあんが多く(というか、それ以外はないかも?)て月見の季節にしか見かけません。
今年の十五夜(旧暦八月十五日)は9月14日(新暦)になるそうで、十三夜(旧暦九月十三日)は10月11日(新暦)に。
旧暦と新暦の対比はその年ごとに変わってくる(計算上の話なので、「その年にしか分からない」という意味ではない)らしいので、ご注意ください。これはあくまで2008年のお月見です。
まあ、ざっくりと十五夜というイメージに近い今年でしょうね。
SLで初めて見た・・・という人も、このタイプのお月見団子を一度味わってみてはいかがでしょうか。
どんな味なんだろう?と思いながらお月見の話題で盛り上がってみるのも、また一興だとおもいますよ。(笑)
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Shinsaibashi shop)
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/220/83/27
Z's CA (Shinsaibashi shop2) ←こちらは屋外展示場です
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/237/40/27
月に見立てた茶碗と銀のススキが描かれたお皿で、お月見の風情を演出してみました。
タッチで受け取ると、くろもじ(高級楊枝)でお団子を食べて自動的にお茶に切り替わります。
どうぞ、おいしく食べながら日本の風流をお楽しみくださいませ。

本体は置き型で13プリム。
誰でも、タッチすることで月見団子とお茶が一つになったオブジェクトを受取ることができます。
そして、お団子を受取るとお皿の上からも一つ消え、お皿に描かれた銀のススキが見えます。
三つ目まで消えると、後は自動で補充されて元の四つある状態に戻りますけどね。(笑)


受け取った団子を装着するとアバターはくろもじで団子を食べ始め、食べ終えると自動的にお茶へと切り替わります。
交互のそれを終えると自動で装着が解除され、いつものように「台詞」が・・・。
受け取れる団子の使用制限も、これもお馴染み三回までの装着(またはRez)となっています。
フリー配布のアイテムではないという意味合いを込めた仕様となっていますので、ご理解くださいませ。
オーナー専用のダイアログからは、設定済みのフローティングテキストの有無と、お皿の上から減った団子を元通りに戻すリセット機能が使えます。
この商品には臨時プリムなどを使用していませんので、本体のプリム数がやや多めな代わり、特に複雑な操作や注意点はないと思います。
月(茶碗)を楽しみ団子を味わう風情を、和の雰囲気として楽しんでいただければ嬉しいです。
また、テクスチャーについては、グラスさんに協力いただいています。
いつも打ち合わせや修正作業に快く応じてもらって、ありがとうございます。(礼)
しかしまあ、テスト版の段階で見てもらった人の多くが、このタイプの月見団子を初めて見たそうです。
関西地方などではよくある物で、餡はこしあんが多く(というか、それ以外はないかも?)て月見の季節にしか見かけません。
今年の十五夜(旧暦八月十五日)は9月14日(新暦)になるそうで、十三夜(旧暦九月十三日)は10月11日(新暦)に。
旧暦と新暦の対比はその年ごとに変わってくる(計算上の話なので、「その年にしか分からない」という意味ではない)らしいので、ご注意ください。これはあくまで2008年のお月見です。
まあ、ざっくりと十五夜というイメージに近い今年でしょうね。
SLで初めて見た・・・という人も、このタイプのお月見団子を一度味わってみてはいかがでしょうか。
どんな味なんだろう?と思いながらお月見の話題で盛り上がってみるのも、また一興だとおもいますよ。(笑)
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Shinsaibashi shop)
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/220/83/27
Z's CA (Shinsaibashi shop2) ←こちらは屋外展示場です
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/237/40/27