2009年01月10日
おでんについての補足。
小皿をタッチしてお箸を受取った後、お箸を装着して再び小皿をタッチ。
そこからダイアログでボタンを選んでからおでんを食べれる・・・かと思えば、まださらにチャットでおでん種を言わなければならない。
手間と言えば手間なのですが、居酒屋などでみんなとお酒でも飲みながらおでんを食べる感じを再現したくて、そのための仕組みを考えた結果がこの仕様となっています。
そして、スクリプト上の細々とした組み方によって、おでんの使い方に少し気を配ったほうがいいと思える点があるので、いまさらですが補足させてもらいます。
主には、食べ始めと食べ終わり時に使うリセット機能についてです。

このチャット式のおでんは、小皿と箸がセットとなって機能するものです。
あえて機能的な従属関係を説明すれば、小皿がメインでお箸はその補助的な意味合いが強くなっています。(これはスクリプトから見た時の機能的な意味合い)
食べるまでの手順の中でも、受け取ったお箸を装着したつもりが装着出来ておらず、そのまま誤ってダイアログから食べ始める選択をしてしまった・・・という事態が想定されます。
小皿のダイアログから食べ始めるように選んだ後でお箸を装着しても、お箸と小皿の関係は正常に動きません。
こうした場合、「小皿に設定されているグループ」と「同じグループの人」がタッチすることで、小皿をいったんリセットする必要があります。
アクティブグループを一致させた状態でタッチすれば、リセットメニューが表示されるわけです。
小皿タッチ →お箸受取り →お箸装着(※) →もう一度小皿タッチ →食べるためのダイアログ選択 →チャットによる注文可能・・・
という流れですね。
※印のお箸の装着がうまくいかなかった状態で先に進んだ場合に、リセット機能を使ってもらうことになります。
そして、食べ始める段階を無事にクリアーしても、最後の食べ終わる仕組みを適切に行わなければ「同じ小皿で次の人が正常に食べることができない」問題も発生します。
この食べ終わりの問題にも、同じくリセット機能を使って対応してもらうことになります。
食べ終わりが正常にならないケースでは、食べ終えるための「お勘定」を言い忘れたり、食べている途中で呼ばれて行ってしまうなどなど様々なことが考えられます。
食べ始める時に起きる問題よりも慌ただしい状況で起きたり無人の状態で起きる問題であると思われるため、この問題が発生している事自体に気がつかない可能性もあります。
おでんの小皿をお店のカウンターなどで置いたままお使いの場合は、意識的に状態確認のために誰もおでんを食べていない時にタッチしてみて、正常に食べ終えた状態になっていることを確認することをお勧めします。
この場合も同じく、「おでんの小皿に設定されているグループ」と「同じグループにしてからタッチ」してください。
あるいは逆に、誰かが食べている途中の状態であれば、アバターのグループが別のグループになっている時にタッチすると、「誰かが食べている途中です~」といったメッセージが出ます。
異なるグループの人がタッチすればリセット機能は出ませんが、確認のためにはそれでも問題ないかもしれません。
周りに誰もいないのに食べている途中と出れば、グループを同じに変えてタッチし直してから、リセット機能を使ってもらえればいいわけですね。
→おでん食べ終わり →「お勘定」(※) →自動的にお箸が装着から外れて小皿もリセット
食べ終わりの場合はこうです。
※印が抜けてしまうことで、本人は食べ終えたつもりでもスクリプトの機能的には食べ続けている状態となってしまいます。
そこで小皿をタッチして確認、もし食べ続けている状態ならリセットをかけなければ次の人が食べれない・・・ことになります。
上記の、食べ始めと食べ終わり時の正常ではない状況は、仕様上起きやすいと思われるものです。
そのためにリセット機能を付けていますが、特に食べ終わりの場合には当事者が気付かないまま食べ終わる可能性があり、設置した人(おでんの所有者)やお店の人など同一グループの人たちが気を付けるしかない部分です。
ただし、普通に手順通りに使っていれば起きない問題であることも確かです。
ですから、こういったことは説明書には記載しつつ、細々とした補足を書くことで逆に使い方が分からなくなることを防ぐためにも、発売後しばらくたった今の時点で書かせてもらっています。
同時に、こうした使い勝手はスクリプトの負荷軽減を考えた仕組みになっています。
具体的には「食べている間だけリッスンを機能させる」ことで、負荷を最小限に抑えるための手間なわけです。
おでんを注文して食べるという演出の部分とスクリプトの制約や配慮などの部分との両立に、絶対の正解は無いのかもしれません。
やや面倒であってもご理解くだされば幸いです。
以上、おでんのスクリプトが関わっている部分での補足でした。

他にも上記とは関係ありませんが、プリム対策として簡易版のおでん鍋を正規版としてパッケージに入れさせてもらっていますが、プリムに余裕があるからより立体的なおでんが欲しいという場合はご連絡ください。
64プリム使っている、具材もプリムのままのおでん鍋があります。
商品を購入済みであれば無料で交換させてもらいますので、興味があればどうぞ。
☆参考
『おでん(注文式)。』
http://zusi.slmame.com/e451866.html
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Shinsaibashi shop)
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/220/83/27
Z's CA (Shinsaibashi shop2) ←こちらは屋外展示場
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/237/40/27
そこからダイアログでボタンを選んでからおでんを食べれる・・・かと思えば、まださらにチャットでおでん種を言わなければならない。
手間と言えば手間なのですが、居酒屋などでみんなとお酒でも飲みながらおでんを食べる感じを再現したくて、そのための仕組みを考えた結果がこの仕様となっています。
そして、スクリプト上の細々とした組み方によって、おでんの使い方に少し気を配ったほうがいいと思える点があるので、いまさらですが補足させてもらいます。
主には、食べ始めと食べ終わり時に使うリセット機能についてです。

このチャット式のおでんは、小皿と箸がセットとなって機能するものです。
あえて機能的な従属関係を説明すれば、小皿がメインでお箸はその補助的な意味合いが強くなっています。(これはスクリプトから見た時の機能的な意味合い)
食べるまでの手順の中でも、受け取ったお箸を装着したつもりが装着出来ておらず、そのまま誤ってダイアログから食べ始める選択をしてしまった・・・という事態が想定されます。
小皿のダイアログから食べ始めるように選んだ後でお箸を装着しても、お箸と小皿の関係は正常に動きません。
こうした場合、「小皿に設定されているグループ」と「同じグループの人」がタッチすることで、小皿をいったんリセットする必要があります。
アクティブグループを一致させた状態でタッチすれば、リセットメニューが表示されるわけです。
小皿タッチ →お箸受取り →お箸装着(※) →もう一度小皿タッチ →食べるためのダイアログ選択 →チャットによる注文可能・・・
という流れですね。
※印のお箸の装着がうまくいかなかった状態で先に進んだ場合に、リセット機能を使ってもらうことになります。
そして、食べ始める段階を無事にクリアーしても、最後の食べ終わる仕組みを適切に行わなければ「同じ小皿で次の人が正常に食べることができない」問題も発生します。
この食べ終わりの問題にも、同じくリセット機能を使って対応してもらうことになります。
食べ終わりが正常にならないケースでは、食べ終えるための「お勘定」を言い忘れたり、食べている途中で呼ばれて行ってしまうなどなど様々なことが考えられます。
食べ始める時に起きる問題よりも慌ただしい状況で起きたり無人の状態で起きる問題であると思われるため、この問題が発生している事自体に気がつかない可能性もあります。
おでんの小皿をお店のカウンターなどで置いたままお使いの場合は、意識的に状態確認のために誰もおでんを食べていない時にタッチしてみて、正常に食べ終えた状態になっていることを確認することをお勧めします。
この場合も同じく、「おでんの小皿に設定されているグループ」と「同じグループにしてからタッチ」してください。
あるいは逆に、誰かが食べている途中の状態であれば、アバターのグループが別のグループになっている時にタッチすると、「誰かが食べている途中です~」といったメッセージが出ます。
異なるグループの人がタッチすればリセット機能は出ませんが、確認のためにはそれでも問題ないかもしれません。
周りに誰もいないのに食べている途中と出れば、グループを同じに変えてタッチし直してから、リセット機能を使ってもらえればいいわけですね。
→おでん食べ終わり →「お勘定」(※) →自動的にお箸が装着から外れて小皿もリセット
食べ終わりの場合はこうです。
※印が抜けてしまうことで、本人は食べ終えたつもりでもスクリプトの機能的には食べ続けている状態となってしまいます。
そこで小皿をタッチして確認、もし食べ続けている状態ならリセットをかけなければ次の人が食べれない・・・ことになります。
上記の、食べ始めと食べ終わり時の正常ではない状況は、仕様上起きやすいと思われるものです。
そのためにリセット機能を付けていますが、特に食べ終わりの場合には当事者が気付かないまま食べ終わる可能性があり、設置した人(おでんの所有者)やお店の人など同一グループの人たちが気を付けるしかない部分です。
ただし、普通に手順通りに使っていれば起きない問題であることも確かです。
ですから、こういったことは説明書には記載しつつ、細々とした補足を書くことで逆に使い方が分からなくなることを防ぐためにも、発売後しばらくたった今の時点で書かせてもらっています。
同時に、こうした使い勝手はスクリプトの負荷軽減を考えた仕組みになっています。
具体的には「食べている間だけリッスンを機能させる」ことで、負荷を最小限に抑えるための手間なわけです。
おでんを注文して食べるという演出の部分とスクリプトの制約や配慮などの部分との両立に、絶対の正解は無いのかもしれません。
やや面倒であってもご理解くだされば幸いです。
以上、おでんのスクリプトが関わっている部分での補足でした。

他にも上記とは関係ありませんが、プリム対策として簡易版のおでん鍋を正規版としてパッケージに入れさせてもらっていますが、プリムに余裕があるからより立体的なおでんが欲しいという場合はご連絡ください。
64プリム使っている、具材もプリムのままのおでん鍋があります。
商品を購入済みであれば無料で交換させてもらいますので、興味があればどうぞ。
☆参考
『おでん(注文式)。』
http://zusi.slmame.com/e451866.html
☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)
Z's CA (Shinsaibashi shop)
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/220/83/27
Z's CA (Shinsaibashi shop2) ←こちらは屋外展示場
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/237/40/27
Posted by Zusi at 12:14│Comments(0)
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