近況雑多。

Zusi

2008年10月01日 21:58


どうもこぅ、最近はあれやこれやとやっていて、自分の新商品が出せてないですね。
でも、焼き芋はのんびりと進めているので、今月の半ば辺りには何とか出したいものです。



しかし、インワールドで家具を探すのは意外と大変です。
海外の物は種類も豊富なのですが、いかんせんプリム数が多くなりがち。
日本の物で見た目の質感などがいいモノは、いまひとつアニメや権限の関係で使いづらい。
デザインも、家具単体では悪くなかったとしても、イメージする部屋の雰囲気や用途にはどこか違和感があったりと・・・。

RLの家具選びならば、まず予算から入って雰囲気やデザインを絞ることが多いと思います。
SLの家具の場合、それほどずば抜けて高い値段が付いているわけでもないので、どうしても雰囲気やデザイン重視となる傾向があるのでしょうか。
すると、微妙な違いで使うか使わないかを決めることになり、結局はうろうろと探し回るという。
おまけに変化の激しいSLです。
お店の移転や閉店も多いわけで、目にとまって残しておいたLMも検索の手がかり程度にしか使えない。(苦笑)

突き詰めれば、この原因は物価水準にあると思う(家具を展示するには土地がいり、土地のためには家具の値段がいるけど、高いと売れないし家具自体もバカ売れするものではない)わけですが、今さらそれを言っても始まらない・・・のも事実ですしね
やれやれ。



あと、どうでもいいんですが(枕に使ってるだけで私に無関係な話ではないけど/苦笑)、SLの中で「ケーキ屋さん」というのは需要も人気もありそうですな。
SL内部の流行については女性の動向が大きく影響している~という指摘があるように、女性受けする商品が好まれる傾向は事実でしょう。
ケーキなどがそれに合致するのはもちろん、ケーキというのがまだまだ非日常を感じさせてくれる「ハレの食べ物」である、という側面もあるのではないかと思います。
インワールドでの定番イベント、お誕生日と結婚披露宴にケーキはつきものですからね。

日常的な食事の必要がない仮想世界。
食事をしてHP(ヒットポイント)を回復させる必要もない、不死身のアバターを操るSLです。
必要とされる食べ物にはいくつかの要素があるわけで、ケーキなどはそれを複数満たしているのでしょう。
一つはシチュエーションで、食べ物がそこにある状況としての必然性(誕生日などはこれ)。
一つは見た目で、食べ物が見て分かり見て楽しめるものであること。
一つは季節感や風習によるもので、ハロウィンのお菓子やクリスマスケーキなどです。

ケーキやお菓子は、作る側にとってもセンスや個性を表現しやすいものですし、好きなモノを作る場合は作ること自体で満足することもできます。
RLでケーキを作るのは材料や器具などもいるので大変ですが、それに比べれば楽だと思いますし。
当然、「インワールドで物を作る」ことについての細かなポイントはあるので、ただ作りさえすれば需要も人気もついてくるというほど甘くはないと思いますが・・・。
インワールドスイーツをリードするようなプロのパティシエ(あるいはパティシエ集団?)が、いずれは登場すると面白いかもしれません。
(注文発送を受け付けているような町のケーキ屋さんにとっては、スポンサーとして意外とうま味のある話だろうとも思いますが、まあそれはさておき)



さて、建築も機会があるので、一つ自分なりの答えを模索したいですし。
とりとめもなくバタバタしている日々ですな。
ボチボチやってますから、みなさんよろしく~。(何をよろしくなんだか/笑)


☆店舗案内(予告なしに変更する場合があります)

Z's CA (Shinsaibashi shop)
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/220/83/27

Z's CA (Shinsaibashi shop2) ←こちらは屋外展示場です
http://slurl.com/secondlife/Shinsaibashi/237/40/27
雑記